小児のアシスト(10日目)

10日目にもなると、医院内で多くの治療をみることができますし、実際に様々な治療のアシストにつくことができます。

既に私は、一般的な治療(例えば、CR、RCT、RCF、形成、セット)のアシストには、ついた経験があります。(まだ、抜歯のアシストについたことはありませんが、見学したことはあります)
上記の治療の流れは、ある程度頭の中に入っており、準備ができるようになってきていました。
しかし本日、あらためて、「アシストは難しい」と感じる出来事がありました。

それは....小児歯科の治療アシストです。
私の医院に来る子どもの多くは、歯医者さんを怖がっています。そのため、席に着く前から泣いてしまったり、席に着いたとしても、口を開けてくれなかったりします。

そのような状況でもし、アシストする人間が子どもが怖がること(例えば、大きな音をたてることや痛みを感じさせてしまうこと)をしてしまうと、治療ができなくなってしまいます。
また、治療ができたとしても、口を大きく開けてくれないために、器具がうまく入らなかったり、大人の患者さんの治療アシストにつくのよりも、だいぶ難しいです。

大人の患者さんは、こちらが治療しやすいように、気を使ってくれていることを改めて理解できました。一番それを実感したのが、子どもの口腔内写真を撮影する時です。

口腔内写真を撮る際には、口腔内がよく見えるように、器具で唇を引っ張ったり、歯の裏側を撮影するために、鏡を口の中にいれたりします。大人の患者さんだと器具が口の中に入るよう、歯を大きく開けるなどして手伝ってくれるのですが、子どもの場合は、そうはいきません。

そのため、アシストする人間がしっかりと器具を扱わないと撮影できません。
普段、スムーズにできているのは、「患者さんが協力してくれるから」ということを、忘れないようにするべきだと思いました。

ただ、大人の患者さんの優しさに甘えるのではなく、患者さんに負荷をかけずにアシストできるよう、より技術をみがき子どもの治療のアシストもスムーズにできるよう、頑張っていきたいです。

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