5. 歯科助手の現状(離職について)

専門用語が飛び交う現場

「パノラマ」、「EXT」、「PMTC」、何も知らない人がいきなりこれらの用語を言われても分からないでしょう。

しかし、実際に働くようになると、わからない言葉が飛び交い、専門用語で仕事の指示をされることがあります。

もちろん、わからない事は聞けますが、医院の忙しさによっては、先輩が教える暇がないことすらあります。

何をしていいのかわからない現場に、長い時間いるのは想像以上につらいことが多いです。

そのため、早い段階で働くことが嫌になってしまう人もいます。

難しい治療プロセス

最初は、先生の横についても、うまくサポートできません。

初めての経験のためしょうがないのですが、スムーズに用意できないため、ため息や舌打ちをされてしまうことがあります。

わからないことをやっている最中に、あからさまに嫌悪感を出されると、辛いと感じる人が多いようです。

仕事に慣れるまでが長い

上記のように、専門用語が飛び交い、忙しい現場での仕事になれるまでは時間がかかります。

先生の行っている事や器具の名前を理解し、治療のプロセスをある程度覚えて、仕事ができるようになるまでには、約3〜6ヶ月程かかるようです。

つらい事が少しの時間であれば耐えられるのですが、長い間続くと、我慢できずに辞めていく人が多いようです。

もちろん、6ヶ月はあくまでも平均であり、これより短い期間で慣れる人や、より長くかかる人もいるのですが、仕事に慣れるまでの時間が、歯科助手が辛い仕事として考えらている原因の1つです。

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